2020/11/25の横浜DeNAに関するニュースをまとめました。
ドラ３松本・仮契約
2020年ドラフトで３位指名された横浜高校の松本選手が、11/24 横浜市内のホテルで仮契約しました。
契約金5000万円・年俸560万円で、背番号は「40」を与えられました。
担当の稲嶺スカウトから、三浦新監督がつけていた背番号「18」が空いていることを伝えられると、「早くその背番号をつけれるように頑張りたい」と決意を述べました。
背番号「18」は三浦監督が今後、託したいと思う投手に託す予定になっているので、松本投手も将来１軍に昇格して、託されるぐらいの大きな活躍を見せて欲しいですね。
また自身の投球スタイルについては「真っすぐで押すこと」と話し、最速160kmを目標に掲げました。現在松本投手は最速152kmですが、ここからプロの環境で更に上積みをしていき、いつか本当に160kmの真っすぐで押して、プロの打者を打ち取っていくような投球ができることを期待したいですね。
将来の目標は沢村賞で、今季沢村賞を受賞した中日の大野雄大投手を挙げ「大野さんにいつか追いつき、追い越せるような投手になりたい」と大きな目標を語りました。松本投手は大野投手と同じ左腕ですし、もしかすると投球を参考にしているのかもしれません。是非目指して欲しいですね。
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日本シリーズ大詰め、二次戦力外は無しか？
11/24にソフトバンクが日本シリーズで３勝目を挙げたことで、優勝へ王手をかけました。
ここから巨人が盛り返す可能性もまだ十分ありますが、日本シリーズもいよいよ大詰めになってきたと言えるでしょう。
この日本シリーズの行方自体はDeNAに対して影響はありませんが、戦力外通告の第２次通告の期間が日本シリーズ終了翌日までとなっているので、もしソフトバンクが11/25に優勝を決めた場合、11/26が二次通告の期限となります。
これもあってか、11/25に日本ハムが戦力外の二次通告を発表しました。
期限としては最短でも明日の11/26までありますが、流石にどの球団もギリギリになって発表を行うと言う可能性は低く、DeNAもおそらく今後の戦力外通告の発表の可能性は、ほぼ無くなったと言えるでしょう。
DeNAは既に若手選手たちの契約更改を次々に行っていますし、戦力外通告を受けそうな選手は現在いない状態です。FA権を取得した井納・梶谷や、外国人選手でまだ去就が決まっていないソト・ピープルズらがいますが、彼らも良い条件で残留となってくれれば、ひとまずこれ以上の退団選手は無くなり、来年の戦力として期待できます。
是非、そのようになって欲しいものですね。
