データで語るドラフト・育成論

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【横浜DeNA】田部 隼人選手への期待・成績【2021年】

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2021年へ向けて、選手1人ずつにそれぞれ期待することを書いていきます。

今回は田部 隼人選手です。

 

BBM 2020 075 田部隼人 横浜DeNAベイスターズ (レギュラーカード) ベースボールカード ルーキーエディション

2020年の振り返り

2019年ドラフトで5位指名された開星高出身の田部選手ですが、1年目の2020年はこのような成績でした。

【1軍】

出場無し

 

【2軍】

44試合 138打席 121打数 29安打 0本塁打 26三振 

打率.240 出塁率.291 長打率.256 OPS.547


1軍出場は無し。2軍ではシーズン通して打率.250前後で打率面では一定の成果を出せた一方、単打の割合が非常に多く長打力がなかなか発揮できませんでした。また四球数が少なく、出塁率もなかなか伸ばせませんでした。打率は高卒ルーキーとしてはまずまずの結果ですし、三振もそこまで多くは無いのでバットコントロール自体は悪くなさそうですが、やはり単打のみだとあまり怖くない、嫌がられない打者になってしまいますので、こちらは来年へ向けての課題となりそうです。

守備面では内野全般を守っていましたが、二塁は高卒ルーキーとしては安定していたものの、三塁・遊撃はやや失策数が多く課題が見つかりました。まだ高卒ルーキーなので守備面も伸ばしていって欲しいですが、そのためにはしっかり2軍で実戦経験を積む必要がありますね。

成績以上に残念だったのが実戦経験の少なさで、2020年はコロナの影響で1軍試合数が減少し、2軍戦も例年の6割程度にまで試合数が減ってしまっていました。田部は育成のため2軍戦を中心に出場していましたが、それでも138打席に留まり例年のルーキーに比べても実戦経験が少なかったのは残念でした。

2021年は通常の試合数に戻る可能性が高いので、今度こそシーズン通して2軍戦に出場できるぐらいの実戦経験ができる状態になっててほしいですね。

 

【育成】高卒ルーキーの2軍成績とその後の傾向調査 - データで語るドラフト・育成論

 

2021年の期待

2021年は高卒2年目を迎えますが、今季2軍で課題が見つかったことを考えると、来年は「2軍好成績」「1軍昇格」を期待します。

コロナの影響があり、試合数も例年より少なかったので2020年の成績だけで良し悪しは測れませんが、それでも来年はもっと成績を伸ばして欲しいと思ってしまう内容でした。

1軍昇格もまだ経験していないので、2年目こそは1軍に上がってきて欲しいですが、その前にはまず2軍でしっかりと結果を残すことが大事です。

【2021年に期待する成績】

2軍 300打席 打率.270以上 出塁率.350以上 長打率.350以上 OPS.700以上

来年は打率アップだけでなく、出塁率長打率の向上を期待したいです。特に長打率は田部にとって必要になってくるでしょう。あまり足を使える方ではないので、どれだけ飛ばせるかというのが重要になってきます。2軍の本塁打数0本だったのも寂しいですし、来年は4~5本は打てるぐらいのパワーを身につけてきて欲しいですね。

そうした結果を残してから、シーズン終盤に1軍に上がってきて顔を見せて欲しいです。

 

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