1年夏の甲子園で4番に抜擢された強打の捕手
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○総評
2015年夏の甲子園で49代表のうち唯一1年生4番を任されたのがこの村上。
当時は一塁手で甲子園で快音は聞かれなかったが、安定した打撃フォームと速い打球で将来性を感じさせた。
1年秋から捕手へ転向し、地方大会では結果を残すが春の選抜・夏の甲子園には出場せず。
秋季大会でも熊本大会で敗退したため、3年春の選抜にも出れないことが決まった。
打撃面で評価が高く一部スカウトから注目を集めているが、大舞台での実績が少ないのが弱みと言えるだろう。
捕手としての評価は未知数だが、守備型と言えるほどの評判は無く打撃を考えるとプロ入り後はコンバートされるのではないか。
今ドラフト候補の捕手の中でも高い評価であることは間違いないので、あとは大舞台で実力を発揮してもらいたい。
夏の甲子園で活躍が見られるのを楽しみにしている。