データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2017】猪田 和希(捕手・神戸国際大付)

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神戸国際大附 猪田和希・ホームラン(上宮太子戦/2016秋季近畿地区大会・準々決勝)


2016.11.3 猪田和希選手(神戸国際大付) 先制2ランホームラン 大阪桐蔭 対 神戸国際大付 近畿大会


【高校野球】2017年度版 捕手BIG4(兵庫)2:38~

○総評

神宮大会に出場はできなかったが、近畿大会では2本の本塁打を放つなどパワーが優れた大型捕手。

特に準々決勝の上宮太子戦では逆方向への本塁打を打つなど、バットコントロールの良さも見える。

打率5割超・無三振という成績を見ても、打撃センスの良さは高く評価できるだろう。

守備面では強肩を見せるが、捕逸2というのはやや不安である。

打撃面で特化した捕手は貴重だが、プロ入り後はまず守備の壁に当たるため現時点から守備の課題が大きいようだとプロ側も捕手としての指名に躊躇するだろう。

打撃面の長所を伸ばしつつ、守備面の強化に取り組んでほしい。

高校生捕手はこれからのノビがあるので、今後さらに成長を見せると将来的に正捕手として育てたい球団が指名してくる可能性は出てくるだろう。

 

今年のドラフト候補の高校生捕手はこの猪田以外にも3人注目すべき選手がいる。

九州学院・村上は1年夏から甲子園で4番を任されるなど打撃面での実力は疑いようが無いぐらい高く、猪田は打撃面で村上と競う形になるだろう。

守備面だと横浜・福永のレベルが高い。捕球と送球の安定感は他のドラフト候補の捕手と一線を画しており、この点は猪田はまだ福永に劣っている。

他にも高校通算40本以上打っていて2塁送球1.9秒を切る強肩の福岡大大濠の古賀が注目されていて、打撃面・送球面ともに猪田と競う立場にいる。

この中で1つ突き抜けた存在になれれば、今年のドラフトで上位指名も見えてくるだろう。

 

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