1年時から際立つ素材の良さ
動画
総評
1年秋から打撃面で既に注目される存在となっており、昨年の選抜では2年生で3番を任され、初戦で初回にタイムリーを打つなど結果を残した。
秋季大会は打撃面でそこまで結果は残せなかったが、これまでの実績と本人のポテンシャルは高く評価できるものとなっている。
ただこのポテンシャルに対して技術面や安定感がまだ発展途中のようで、それが打撃や守備にも表れやすい。
守備面では身体能力を活かす動きを見せる反面、粗さが目立ち技術面のレベルアップが必要だろう。
この辺りは冬にしっかり練習することで確実性を身につけて欲しいところだ。
センバツで技術面の向上が見られれば、元々のポテンシャルの高さと合わさってプロスカウトからの評価も更に高まるだろう。
同じドラフト候補の注目遊撃手