データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2017】嶋谷 将平(遊撃手・宇部鴻城)

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2016/11/12 嶋谷将平 (宇部鴻城高校) 札幌第一戦での2安打 2年秋 2017年 ドラフト候補


宇部鴻城高校・嶋谷将平遊撃手(2年)

 

○総評

毎年注目の高校生遊撃手がドラフト候補に出てくるが、今年は嶋谷がその筆頭となるのではないだろうか。

秋季大会は中国大会以降全て毎試合安打で打撃の安定感が伺え、守備面の動きの良さは高い評価を受けている。

打撃面では逆方向へ力強い打撃ができ、広角に打ち分けるバットコントロールを備えていてパワーヒッターとは呼べないが、安打製造機として期待できそうだ。

守備面では軽快なフットワークに加え捕ってから投げるまでの動作が特に速い。

送球精度が若干不安な点が見れるが、試合経験を積み重ねることで上達していくだろう。

打撃面では欲を言えばもう少しパワーをつけてほしいところだ。

1発のパンチ力が出てくるようになれば、2015年ドラフトの平沢大河にも匹敵する選手になれる可能性を秘めている。

 

高校生遊撃手は毎年注目され上位で指名されることが多く、特に右でパンチ力のある嶋谷は注目が集まっているだろう。

近年では2015年ドラフトの平沢大河(ロッテ1位指名)・廣岡大志(ヤクルト2位指名)・2014年ドラフトの宗佑磨(オリックス2位指名)などが代表的だ。

これらの球団は今すぐの遊撃手補強というより、次世代の正遊撃手として獲得しており、嶋谷も3年生で結果を残すことで彼らのように上位指名されるようになるだろう。

上位で指名される遊撃手は単に遊撃手としての上手さや打撃技術だけでなく、身体能力の高さや飛ばせるパワーなどが備わってる選手になるため、嶋谷はそういった点を意識して練習や試合に取り組むと良いだろう。

そうしてセンバツ夏の甲子園などで結果を残せば、上位指名で手を挙げる球団が出てくるはずだ。

 

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