データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2017】山口 翔(投手・熊本工)

プロフィール

名前 山口 翔 ふりがな やまぐち しょう
高校 熊本工 生年月日 1999年4月28日
身長/体重 180cm 70kg 出身 熊本県
投打 右投右打 最速(km/h) 149
変化球 スライダー・カットボールツーシーム・カーブ・チェンジアップ

成績・指標

2年秋
試合相手校回数球数打者安打三振四球暴投自責
九州
2回戦
美来工科 13 187 53 11 10 2 2 3
九州
準々決勝
佐賀商 9 135 40 6 5 10 1 2
九州
準決勝
東海大福岡 8 124 30 6 8 0 2 2
合計 30 446 123 23 23 12 5 7
防御率 2.10 WHIP 1.17 被安打率 6.90
奪三振 6.90 与四球率 3.60 三振/四球 1.92
球数/投球回 14.87 球数/打者 3.63 暴投/試合 1.67
3年春
試合相手校回数球数打者安打三振四球暴投自責
選抜
1回戦
智弁学園 9 175 44 11 6 8 1 5
合計 9 175 44 11 6 8 1 5
防御率 5.00 WHIP 2.11 被安打率 11.00
奪三振 6.00 与四球率 8.00 三振/四球 0.75
球数/投球回 19.44 球数/打者 3.98 暴投/試合 1.00

動画


山口翔投手 熊本工

考察

2年秋の時点で最速149kmは世代屈指の球威で、3年時には150km超えはほぼ確実だろう。

秋季大会では球威を活かして被安打率が低く、秋からの公式戦全体を見ても64イニングで59の三振を奪うなど普通の高校生レベルの打者では対応ができないほどになってきている。

しかしその球威を制御できてるとは言い難く、九州大会での与四球率はやや高い。

公式戦全体では64イニング中33与死四球という数で、荒れ球で制球はやや難ありといったところだ。

変化球を習得し投球の幅を広げようとするなど、パワーに頼り切らない意識は持っているが、やはりまずは安定した投球ができないことには評価が難しくなってくる。

プロ入り後まず最初に矯正を受けるのが制球であり、ここを改善していかない限りプロでの活躍は見込みづらい。

とはいえ現時点での150km以上を投げれる見込みがあるポテンシャルは将来的にプロでの飛躍を期待させるに十分なものであるし、この冬を課題を持って過ごし春に更に成長した姿を見せて欲しい。

昨年は藤平・寺島・今井・高田萌など150km超えを投げれる投手が何人もドラフト候補にいたが、彼らに比べても現時点ではまだまだ球威・制球・キレなど磨かねばならない点が多々ある。

プロ注目度

高校生投手の中でトップクラスの球速で、150km超えが狙えるということもありプロから注目されてることは間違いない。

おそらくどの球団にも指名候補としてリストアップされているだろう。

具体的にどこが指名しそうかは現時点で分からないが、素材型の高校生を育成し、数年後のローテ投手をと考えている球団は指名しそうだ。

ドラフト予想

現時点では中位~下位指名だろう。

今年のドラフトで指名されるだけのポテンシャルを持ってはいるが、それだけでなく技術面・精神面を含めた成長を春・夏で見せていけないと上位指名されるほどの評価にはならないだろう。

春・夏であまり結果を残せなかった場合、志望届を出さずに大学や社会人へ進むというのも良いだろう。

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