データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】浦大輝(投手・高松商)

プロフィール

浦 大輝(うら だいき)

1:07:54~


2015-11-17 第46回明治神宮野球大会 高校の部-決勝 高松商vs敦賀気比[完全収録版]

生年月日:1998年 9月1日

179cm 78kg

右投右打

最速 141km

香川県出身

データ

15年秋 四国大会成績

4試合 36回 防御率3.25 WHIP1.28 K/BB1.45

被安打率8.75 奪三振率4.00 与四球率2.75

 

15年秋 神宮大会成績

2試合 13回1/3 防御率2.03 WHIP1.13 K/BB0.50

被安打率6.08 奪三振率2.03 与四球率4.05

 

四国大会・神宮大会ともに安定した投球で見事神宮大会優勝投手となりました。

四国大会は全ての試合を完投。

神宮大会では途中に体調不良によるアクシデントがありましたが決勝では救援登板。

最後まで安定した投球ができていたのは、連投できるスタミナが十分備わっていることを証明しています。

奪三振率が低いですが打たせて取る投球ができていて、大きな失点をせずに試合をつくれています。

神宮大会でやや与四球率が高くなりましたが、全体を通してみれば制球はできてると言って良い成績ですし、制球力は武器となっています。

連戦が多い大会で勝てる投球ができていますね。

 

投球考察

ワインドアップから下半身にしっかり重点を置いた、下半身主導のフォームです。

腕の振りが良いですが、下半身がしっかりしてるのでブレずに安定しています。

身体の開きを抑えて球の出どころを分かりにくくできています。

ストレートはノビがあり球速以上の球威となっています。

変化球はスライダー・カーブ・フォークなどで、カーブを上手く使って緩急をつけることができていますね。

制球は低めに集めていて、緩急とこの制球で打者を打ち取ることができています。

身体がしっかりとしているため、スタミナ面は問題ないですね。

高校の大会で勝ち上がるにはベストな投球ができていると言えます。

春のセンバツでもこの投球ができれば、優勝できる可能性は高いと思います。

プロを考えるとすると、ここから更に球威を上げていくことが求められますね。

身体の大きさを考えても、球威はまだまだつけることができると思いますし、これだけ安定した状態で球威がついてくれば、プロのスカウトも高校生の中でも上位として見るでしょう。

 

将来性・タイプ

現状で高校生トップクラスのスタミナと安定感を持っていますし、先発として大成する可能性は十分あるでしょう。

プロ入り後はしばらく2軍になるでしょうが、現状でフォームなどで直す点は無いと思いますし、早めに実戦経験を積んでいけるでしょう。

2~3年後には1軍で投げれる可能性は十分あります。

 

ドラフト指名予想

現時点だと下位指名が濃厚だと思いますが、これから球速が上がってくれば上位指名も考える球団があると思います。

春・夏と大きな大会がありますし、ここでも結果を残せれば高校生の中でもトップクラスの評価となっていくでしょう。

球威がなかなか上がってこなければ、大学や社会人を経由してからでも良いと思います。

 

センバツ後の記事はこちら。

www.hamanontan-baseball.com

 

 

☆他のセンバツ出場選手一覧はこちら

 

☆他のドラフト候補一覧はこちら

【スポンサーリンク】