2/27の横浜DeNAに関する主なニュースをまとめました。
練習試合結果
2/28・那覇で行われた巨人との練習試合の結果です。
投手内容
先発の濵口は4回を投げ、被安打3 与四球3 奪三振5 自責点1の成績でした。立ち上がりで梶谷・坂本に連打を浴びて失点しましたが、その後は無失点で切り抜けることに成功。不要な球数と与四球の多さというのは昨年からの課題ですが、三振が多く開幕ローテとしては問題ない結果を残せたと言えるでしょう。
2番手の武藤がやや厳しい結果。味方の失策絡みの失点もありましたが、3安打打ち込まれ、死球も出したのは反省点と言えます。
3番手池谷は2四球出したものの1回を無失点で抑えました。球がバラついていたのは今後の改善点ですね。
4番手国吉は文句無し。無安打2三振の3者凡退で言うことなしの安定ぶりです。
5番手笠井も内野安打1つで、その後併殺に打ち取り安定の投球です。
6番手平田は2被弾を浴び3失点と厳しい結果に。昨年は安定していましたが、今回の登板は調子が悪いときの平田になってしまっていました。開幕1軍入りするなら改善が必要です。
野手内容
打線は7安打1得点と繋がりを欠く結果に終わってしまいました。初回と3回はランナーを2人出して無得点。5回には無死満塁のチャンスを作りましたが後続が凡退して無得点に終わるなど、ストレスが溜まりやすい試合展開になってしまいました。
得点できたのは8回で相手のエラー絡みでの1点のみ。ミスをした方が失点するという試合の典型例になってしまったと言えるでしょう。
打者で見ると、神里が1安打1四球と結果を残しました。ここまでなかなか打撃の調子が上がってきてなかった神里ですが、徐々に改善の兆しを見せています。
タイムリーを打った伊藤光。中川晧から安打を打てた嶺井なども好材料でした。戸柱も1安打しましたし、捕手陣の打撃の調子が良いですね。
この他、1安打の田中俊、佐野、柴田なども状態は悪く無さそうです。また打撃では結果が残せませんでしたが、関根が守備でライトから好返球して相手走者の進塁を阻止するなどしました。