データで語るドラフト・育成論

成績・データからドラフト候補や若手選手の育成状況についてまとめているブログです。

【ドラフト2021】大学生ドラフト候補一覧

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2020年のドラフト会議が終わったばかりですが、来季の2021年に注目されそうなドラフト候補について、今のうちからピックアップしてみました。

今回は大学生編で、特に注目を集めている10名をリストアップしました。

ドラフトに詳しい方にとってはやや内容が乏し感じになっているかもしれませんが、初回の紹介記事ということで、ひとまず名前と簡単な特徴を記載しています。 

佐藤 隼輔(筑波大)

左投左打 投手

最速151kmで実績のある注目左腕。肘を柔らかく使った伸びのある直球と、切れのあるスライダー・チェンジアップを駆使する投球術で三振の山を築く。

1年秋から先発ローテに定着していて、実戦経験が豊富。高校時代からフォームのバランスの良さとクレバーさをスカウトから評価されており、大学でさらに磨きがかかった。2年夏の日米野球でもリリーフで5試合で登板し自責点0で抑えるなど、大舞台での実績も積んできている。

 

山下 輝(法政大)

左投左打 投手

身長188cm、最速151kmの大型左腕。角度と力のある直球と、キレのあるスライダー、ツーシームのコンビネーションで三振を奪う。

テイクバックが小さくロッテスカウトが「石川と似ている」と評価。大学では3年からリーグ戦で登板しており、リリーフ起用となっている。1、2年で投げていない点が評価の分かれどころだが、持っているポテンシャルの高さは指名候補として注目を集めている。

 

三浦 銀二(法政大)

右投右打 投手

最速150kmのノビのある直球を武器に、1年春からリーグ戦に登板している経験豊富な右腕。先発としての経験を積み、四球少なく奪三振能力も高い安定感を見せる。スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップなど球種が多彩で、緩急をつけた投球が光る。

課題としてはもう1つ投手としての迫力さが欲しいところで、全体でまとまってはいるものの良い投手の評価止まりになりそう。上位指名候補として評価されるにはもう1つ球威や決め球など武器が欲しい。

 

扇田 大勢(関西国際大)

右投右打 投手

最速152kmの右のパワーピッチャー

2年秋に先発に定着すると、力のある直球主体の投球で奪三振を稼ぎ、リーグ2位の防御率と結果を残す。2020年3月のプロアマ交流戦では阪神2軍相手に4回3安打5奪三振2失点と好投。150kmを連発してスカウトの評価を高めた。

全体的な制球力と変化球の精度にはまだ課題があるが、安定してくればドラフト上位は間違いなしの力を持っている。

 

小向 直樹(共栄大)

右投右打 投手

185cmの長身から投げ下ろす、最速151kmの直球と変化球のコンビネーションが光る右腕。

腕の振りが良く、直球も変化球も同じ軌道で打者の手元で変化するため、なかなか的を絞りづらい。変化球はスライダー、スプリット、チェンジアップ、ツーシームなど多彩で、特にスプリットには自信があり、直球とのコンビネーションでボール球でも振らせるキレがある。

2年秋から先発登板し、3年秋には最多勝(4勝)となった。スカウトからも注目を集め、さらに身体づくりすれば球威も増すと伸び代も期待されている。

 

飯田 琉斗(横浜商大)

右投右打 投手

186cm 84kgと恵まれた体格から最速154kmと球威ある直球主体の本格派右腕。スライダー、カーブ、チェンジアップなどの変化球を使い、年々精度を上げてきて本格派としての実力を備えつつある。

大学リーグ戦では1年春から先発登板し、秋からはローテ投手に定着。1年時は制球が安定せず、被打率も高かったが、年々改善ができている。まだ安定感にバラツキがあるが、改善できれば大型右腕として評価が上がってきそうだ。

 

古賀 悠斗(中央大)

右投右打 捕手

二塁送球1.9秒台の安定した送球が光る肩と、高校通算52本の長打力を備えた注目捕手。

高校2年から捕手を始め、高校時代はまだ日が浅く慣れていなかったが、中央大では1年春からベンチ入りし着々と経験を積んだ。1年秋からは正捕手として起用され、2年春には打率.350とリーグ3位の結果を残した。2年秋には神宮大会へ出場し、4打数2安打と結果を残す。

攻守ともに高校時代から成長を遂げ、打てる捕手として2021年ドラフトで注目を集めている。

 

正木 智也(慶応大)

右投右打 外野手

高校通算50本。大学進学後もリーグ戦で6本の本塁打を放つ右のスラッガー

182cm87kgという恵まれた体格で、またリストの強さもあり高校時代から弾丸ライナーをスタンドに叩き込んでいた。大学進学後も順調に成長し、2年春には打率.324 2本塁打、3年秋には打率.378 2本塁打と結果を残す。選球眼良く四球も稼ぎ打撃内容が良い。外野は主に右翼だが、3年秋にはセンターを守る機会もあり、足や肩もそこまで悪くない。

 

川村 友斗(仙台大)

右投左打 外野手

リーグ戦で10打数連続安打を残すなどバットコントロールを兼ね備えた左のスラッガー

高校時代からパワーを備えた左の長距離砲として注目を集め、2年夏の甲子園では2本の本塁打を打ち活躍した。仙台大進学後も打撃で結果を残し、2年秋のリーグ戦では10打数連続安打のリーグ新記録を残す。打率.474 2本塁打 16打点で首位打者打点王のタイトル獲得。3年秋は打率.306 4本塁打 14打点で本塁打王打点王のタイトルを獲得した。

大型だが足もそこまで遅くはなく、守備はライト、センターを任されることが多い。

 

 

丸山 和郁(明治大)

左投左打 外野手

俊足で守備範囲の広いセンター。

高校時代は最速143kmの投手とセンターをこなしていたが、大学からは右肩の手術もあり外野1本に専念している。173cmと小柄ながら身体能力が高く、特に50m5秒8という俊足はプロからも注目を集める。リーグ戦では2年春に打率.318 4打点の活躍。2年夏には日米大学野球のメンバーに選ばれ、5試合中3試合でセンターでスタメン出場した。

3年秋のリーグ戦では1番センターを任されることが多く、打率.263(10安打中三塁打2つ) 5打点 5盗塁と足を活かした活躍が目立つ。

 

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