データで語るドラフト・育成論

成績・データからドラフト候補や若手選手の育成状況についてまとめているブログです。

【横浜DeNA】パットン、ロペスの退団確定

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パットン、ロペスの退団

11/16(月)、球団公式サイトがパットン、ロペスと来季契約を結ばないことを発表しました。

パットンに関しては以前帰国時にコメントを残してた通り、おそらくメジャー球団からオファーがあったのでしょう。来季メジャーで活躍することを期待してます。
ロペスは残留するかと思いましたが、こちらも退団となってしまいましたね。横浜では6年間も在籍しててチームの主軸として、また人間性の良さからまとめ役としても評価されていてファンにも愛されていた選手でしたが、退団となってしまいました。
理由としては三原代表がコメントを残していた記事をみましたが、来季の起用でロペスをレギュラーで使うことが難しいことのようです。
ロペス自身もまだまだスタメンで出場して活躍したい気持ちが強く、DeNAとしてはその要望には応えられないということでしょう。
代打の切り札的な存在で残って欲しいとは思っていましたが、それが無理だとするなら仕方ないですね。
球団としては日米通算2000本安打達成や、FA権取得による日本人登録などロペスに対しての敬意を払っていると思いますし、決して喧嘩別れということではないでしょう。
今後日本の他球団に移籍するか、海外で活動するか分かりませんが、どこへ行っても応援したいと思います。

ソト、ピープルズの交渉状況は不明

残る契約が決まってない外国人はソトとピープルズですが、こちらの2人に関しては「交渉の内容は控えさせていただきます」というコメントに留めています。
ソトに関しては争奪戦になる恐れが十分あり、パットン、ロペスの退団が決まった以上はおそらく残留交渉に全力を挙げていると思われます。
ピープルズに関しては他に先発外国人を補強するかどうかにもよってきますね。こちらはまだ交渉の話自体が表に出てきてないので、状況は不明です。

今後の動き予想

パットン、ロペスの退団が確定したことで、外国人選手が6人→4人になりました。
エスコバー、オースティンの残留は既に決まってて、ソトとピープルズはこれからの交渉次第ですが、このままだと外国人選手が少ないので、新外国人の補強は確実にあるでしょう。
パットン、ロペスの年俸は2人合わせて31000万(推定)になっており、この資金を補強に割り当てる形になりそうです。

可能性としては投手2人(先発とリリーフ)、もしくは投手1人(リリーフ)野手1人(一塁手or外野手)という形になると予想されます。

パットンとロペスに関しては早い時期に退団発表したので、今後の補強について何かしら目処が立っているんだと思いますし、近日中に何かしら動きを見せるのではないでしょうか。

梶谷・井納に対して宣言残留認める

FA権取得の梶谷、井納の2人に対しては三原代表は宣言残留を認める旨を公表しました。

DeNA、FA取得の梶谷、井納の宣言残留容認へ - SANSPO.COM(サンスポ)

こちらについて三原代表は「2人が勝ち取った権利なので、後悔の無いよう決断して欲しい」という旨のコメントを残しています。
梶谷も井納も(宣言するか)まだこれから考えるとしていますので、球団としては2人の気持ちを優先させるということでしょう。事前に話はしていると思いますが、今後も継続的に交渉していくことになるでしょう。

梶谷については宣言すれば、複数球団が獲得に動く話も出ていますし、井納に関してはヤクルトが調査していると報道が出ています。

【DeNA】梶谷隆幸、国内FA権行使を検討…打率2位締めで争奪戦に発展も : スポーツ報知

【ヤクルト】DeNA・井納翔一を調査…先発のさらなる補強へ : スポーツ報知

できれば2人の流出は避けたいところだと思いますし、今後の交渉に力をいれて残留となって欲しいですね。

FA権取得の広島・田中広輔を調査

逆にDeNAもFA権を取得した広島の田中広輔を調査しているという記事が出ています。
【DeNA】広島・田中広輔を調査…地元神奈川出身、二塁も三塁も守れる : スポーツ報知

田中は今年31歳ですが、今季広島ではレギュラーでショートを守っていて、
112試合 454打席 打率.251 本塁打8 出塁率.351 長打率.370 OPS.721という成績です。
注目点とすれば出塁率の高さで、今季ショートを守っていた大和や倉本を凌いでいます。大和が通年通して起用しづらくなってきており、倉本も今季復調したものの来年30歳になると考えると、来年2人とも今年と同じような活躍が見込めるか分からないですし、広島でレギュラーとして実績の大きい田中広輔を獲得することで戦力アップすることは確実でしょう。
また、来年には宮崎と大和がFA権を取得する可能性があります。万が一、この2人が抜けるようなことにでもなれば、内野陣がかなり厳しくなりますし、そうしたリスク回避のために田中広輔を獲得するというのもあるでしょう。
田中広輔の年齢を考えると、レギュラーとして通用するのは2年ぐらいかもしれないですが、その間に内野の次世代レギュラー候補の森、伊藤裕、牧らを育て上げておくことも考えていると思います。
現状の内野陣で20代のレギュラーが柴田しかいない事情もありますし、将来的なことを考えた上でも田中広輔は必要になると言えそうです。
田中広輔は今季年俸15000万で、交渉するとしたらおそらく20000~25000万の複数年契約という話になってくるでしょう。DeNAとしては安くない出費になりますが、そこまでして獲得に動く価値があると考えているのかもしれません。

上田外野守備走塁コーチの退任

来季へ向けての首脳陣人事の発表に先立ち、今季1軍外野守備走塁コーチの退任が球団から発表されました。
【DeNA】上田佳範1軍外野守備走塁コーチが退団へ : スポーツ報知

上田コーチは2016年からDeNAの1軍外野守備走塁コーチに就任し、以降5年間ラミレス監督と共にチームを支えました。
主な仕事だと、神里の盗塁・走塁技術の向上や、佐野・ソトなど内野手登録選手の外野守備の指導に尽力し、レギュラーとして出せるレベルまでにしました。
ラミレス監督と共に就任し、ラミレス監督と共に去るという形でこの5年間チームのために尽力してもらったことには感謝です。
来季からどうなるかは分かりませんが、また機会があれば横浜にコーチとして戻ってくることを期待してます。

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