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【プロ野球】ルーキー時代OPS1.000以上(2軍)の選手たち

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大卒や社会人は1年目から即戦力として見込まれてると言われるが、実際そうなってる選手は年に1人いるかいないか程度で、良い選手でも大体2~3年目以降から1軍でレギュラーを獲るのが普通になっている。

ただ、その中でも2軍ではやはり別格な成績を残していて、1年目に2軍でこれだけ打てていれば1軍でも大丈夫だろう、と2年目以降に昇格して活躍するパターンも多い。

そんなルーキー時代から2軍での活躍ぶりが凄かった選手を一覧にしてみた。

凄さの基準として10打席以上、OPS1.000以上とした。

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2009~2019年までの11年間の2軍成績を見て、1年目にOPS1.000以上だったのは7名だった。巨人長野、西武秋山、西武山川らはその後文句なしの素晴らしい打者として長く活躍している。広島野間も2018、19年に1軍でレギュラーを獲った。ヤクルト塩見、DeNA神里はここからレギュラーを獲って長く1軍で活躍することに期待したい。西武岡田は1軍レギュラーを獲るには至ってないが、守備重視の捕手というポジションで、尚且つチーム内に森がいるので、やや仕方ないところもあるだろう。

ひとまずどの選手も最低限1軍戦力にはなっていて、やはりこれだけ結果を残していれば1軍昇格のチャンスは掴めるということだ。

 

今年はまだシーズン途中だが、そんなOPS1.000以上の選手が2軍に2人もいる。

日本ハムの樋口とDeNAの蝦名で、樋口は育成選手ながら既に155打席を経験して、OPSは西武秋山にも匹敵する成績を残している。

DeNA蝦名も90打席を経験していて長打率は巨人長野にも匹敵している。

残り試合を考えると2人共もう100打席以上は経験することが可能で、そこの時点でOPS1.000以上になっていれば、将来レギュラーで活躍する選手になる可能性が非常に高くなってくるだろう。

もしくはその前に1軍昇格して、レギュラーを獲ることもあり得る。

 

このように今年は2軍に将来有望な活躍をしている選手が2人も出てきていて、彼らの今後が楽しみだ。

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