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【横浜DeNA】春季キャンプスタート、三浦監督初日に手応え【2021年】

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DeNAの2021年春季キャンプが始まりました。2/1はどんな様子だったでしょうか。ニュースをまとめてみました。

 

春季キャンプスタート!

ドラ1入江、初日からブルペン入り

2020年ドラフト1位指名で入団した入江がキャンプ初日からブルペン入りしました。

捕手が座った状態で直球のみ28球を投げ、捕手を務めた山本と、直球の回転軸について確認していました。山本から回転軸が真っすぐ来ていたことを伝えられ、本人の感触も良かったので、キャンプ初日としては上々のスタートと言えるでしょう。

この投球は三浦監督・南場オーナーが視察していて、三浦監督から見た印象では「予想どおり、力んで緊張しながら飛ばしていた」と話していました。投球後に三浦監督と話し込む姿もあり、今後の練習についてや飛ばし過ぎないようにということが話されたようです。

現時点ではひとまず元気に投げれれば良しだと思いますし、ここからの練習と実戦を頑張ってもらって開幕ローテ入り掴んで欲しいですね。

【DeNA】ドラ1入江大生がブルペン入り28球 三浦監督、南場オーナーの前で投球「上々かなと」 : スポーツ報知

【DeNA】捕手の山本祐大がドラ1入江大生を絶賛「角度、手元の強さが良かった」「本格派タイプ」 : スポーツ報知

 

関根、定位置奪取へ打撃投手を務めた三浦監督から柵越え10本

今季高卒8年目を迎える関根が、初日の打撃練習で柵超え10本を放ちました。

この打撃練習では三浦監督が打撃投手を務めていて、まさに指揮官の目の前で好調さをアピールすることができました。快音連発の関根に対して三浦監督は「しっかり自主トレを行って初日を迎えたなと思った」と期待通りのオフシーズンを過ごしてきたことに満足していました。関根は昨年はずっと2軍に居て、三浦2軍監督がずっと目をかけていた選手でもあり、今回の1軍キャンプ参加も三浦監督自身の強い推薦があったことでしょう。その指揮官の期待に初日から応える結果を残せたことで、三浦監督としても非常に嬉しかったでしょうね。

三浦監督の打撃投手も素晴らしく、92球を投げてボール球はわずか3球と現役さながらのコントロールの良さを見せつけました。この三浦監督の投球は関根としても打ちやすかったと思いますし、良い練習になったことでしょう。

関根は三浦監督の期待に応えられるようこれからも結果を残し、1軍センターのレギュラー争いに食い込んできて欲しいですね。

【DeNA】定位置奪取期待の関根大気が三浦大輔監督から柵越え10本「気持ち良くなるよう投げて頂いて」 : スポーツ報知

 

三浦監督「充実していたかな」と感想

春季キャンプ初日を終えた三浦監督ですが、「充実していたかなと思います」と振り返りました。投手陣は入江や大貫などのブルペン投球をチェックし、野手陣相手では関根の打撃投手を務め、選手たちと積極的に話していました。

選手以外でもコーチ・スタッフと積極的に意見交換し、三浦監督が就任時に最初に掲げていたチームの結束の強化に向けて積極的なコミュニケーションが取れたことで、手ごたえを実感できたと思います。

このキャンプ中では三浦監督は様々な選手やコーチ・スタッフと意見交換していくと思いますし、これがチーム全体にとって良い影響に繋がると良いですね。

【DeNA】三浦大輔新監督「充実していたかな」打撃投手、ブルペン視察などで積極始動 : スポーツ報知

 

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