小さくまとまっているが制球良く安定した左腕
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総評
秋のリーグ戦では主にチームメイトの飯田と2人で先発・リリーフを任されていた。
指標的には与四球率が低くまとまっているが、被安打率の高さを見ると決め球に苦労してるようだ。
球数も1人あたり平均で4球以上かかってるため、粘られやすく打ち取りにくい球になっているのだろう。
防御率は安定しており、リーグ戦でも大きく崩れた試合は無いため、投球に安定感はある。
いわゆる小さくまとまった投手という感じで、もう一つ上のレベルで投げて欲しいところだ。
プロ入りを目指すのなら、もう少し身体を大きくし球威をつけるか、変化球のキレを増して三振をとれる決め球を身につけるなどが必要になってくるだろう。
制球が良いため先発向きに見えるが、左投手で球数の多さを考えると三振を取る技術を高めればリリーフタイプとも言える。