公務員志望からプロ志望へ
今年のドラフトで田中正義(投手・創価大)に匹敵する球威がある投手といえば、この生田目が挙がってくるでしょう。
最速155kmで、この動画を見ても球威があるのがよく分かります。
これだけの球威があると力で押していくタイプのように見えますが、スライダー、カットボール、フォーク、チェンジアップなど色々な球種を投げ分けます。
制球も3年秋から改善がみられますし、4年でしっかりと結果を残せれば田中と同等の評価となる可能性もあり得そうです。
元々プロ志望ではなく公務員志望という異色の選手ですが、その分変な気負いがなく投げられていて、精神的にも強さが見えます。
現時点でも、ドラフト1位指名される可能性は十分あるでしょう。
更に結果を残せば競合指名の可能性もありますし、田中正義と並んで今年のドラフトで注目を集める選手であることは間違いないです。
タイプ的には広島の大瀬良に似てるのではないでしょうか。
先発でいける力は十分ありますが、守護神として起用されてもおかしくない球を持ってますし、短いイニングで全力で投げさせると1年目から大車輪の活躍ができそうです。