データで語るドラフト・育成論

プロ野球ニュース解説、ドラフト候補紹介、野球関連の持論・考察・寸評などを記事にしています。

【横浜DeNA】右の代打が壊滅的⁉大田を獲得した意図

DeNAは14日、日本ハム自由契約になっていた大田泰示外野手(31)との契約が合意したことを発表した。

DeNA大田泰示自由契約になった直後から獲得調査に動き、複数のスポーツ紙でも取り上げられていましたが、その甲斐あって獲得することができました。

しかし、今季のDeNAは外野のレギュラーが佐野・桑原・オースティンの3人でほぼ固定されている状態で、そこに大田が入れる余地があるのか疑問を考えるファンもいます。

そこで大田獲得はどういった意図だったのか、考察してみました。

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【横浜DeNA】オフに複数年契約続々・強いチームへの転換期か

横浜DeNAは今オフ、外部からの人材獲得や補強など様々な動きをして注目を集めている。

これら外部からの獲得以外にも、既存選手に対しても今オフは厚遇が見られ、契約更改では今シーズン最下位とは思えないほど年俸がアップしている選手が多い。

中でも大きな注目を集めたのが、FA権を取得した宮崎への待遇で、何と三浦監督の現役時代の最長契約と並ぶ6年契約を結んだ。

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【横浜DeNA】今季の「縁の下の力持ち」~「火消し役」と「最後の壁」~

2021年シーズンは最下位に終わったDeNAだったが、このような順位だとシーズンで奮闘した選手になかなか注目が集まりづらい。

しかしチームがどのような順位だろうと、その中でチームが崩れないよう支えていた「縁の下の力持ち」の選手は必ずいる。

今回はそういう大きな脚光を浴びなかったが、確かにチームを支えて貢献した2人の選手をピックアップしてみた。

  • 敗戦危機⇒勝利にした砂田毅樹
  • ショートの「最後の壁」として結果を残した大和
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【ドラフト2022】好ドラフト候補多数、複数指名が期待できる明治大

2021年ドラフトでは大学生の指名は今年も多かった。特に東京六大学野球からは山下輝(法政大)・丸山和都(明治大)・正木智也(慶応大)・徳山荘磨(早稲田大)などがドラフト上位で指名されていて、依然として東京六大学大学野球の中でも高いレベルのリーグになっている。

こうなると来年はどのようなドラフト候補がいるか、気になるところだ。
そこで各大学のドラフト候補を紹介していく事にする。今回は明治大だ。

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