データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【DeNA】戦力外から獲得した中川・武藤とDeNA選手達の成績比較

本日戦力外から元楽天・中川選手と元中日・武藤投手を獲得しました。

www.baystars.co.jp

www.baystars.co.jp

来年リーグ優勝を目指す横浜DeNAに新たな戦力補強ができましたね。

さてこの2人ですが、今季成績はどうだったのか?今のDeNA選手達と比べてどれぐらいなのか?という点が気になる方もいるかと思います。

そこで彼らと似た立場のDeNA選手達と今季の2軍成績を比較してみました。

 

武藤投手とDeNA2軍リリーフ陣の投球成績比較

f:id:hamanontan:20171120224802p:plain

年齢では藤岡より若く福地と進藤とも3歳差で、ベテランというわけではなくまだ伸びしろがありそうです。

登板数や投球回数は上記のリリーフ陣とあまり違いは無いでしょう。

防御率はやや高めで、WHIPを見ると2軍リリーフ陣より悪い数値ですね。

これは次の被安打率が大きく影響していて、今年はとても打たれやすかったことが伺えます。

このあたりの指標は国吉がかなり良いですね。だけど国吉は防御率が悪かった。

与四球率は2軍リリーフ陣を抜いてダントツに良い数値です。

打たれやすさからコマンドが良いというわけでは無さそうですが、少なくとも四球で自滅することは無いでしょう。

この点は2軍リリーフ陣が全体的に悪いのもあって、異なるタイプとして武藤が入ってくるのは良い影響を与えそうです。

奪三振率は低めですね。被安打多・与四球少・奪三振少、という並びを見ると典型的な打たせて取るタイプと言えるでしょう。

この点は藤岡とタイプが似ていますね。

ただ藤岡は防御率が良いので、武藤もランナーを出した後のケアがしっかりできれば打たれながらも抑える投手になれるかもしれません。

K/BBは悪くないですし、上手く打たせて取ったり、ランナーを出しても粘り強く投げれるなら、1軍でも活躍できる能力はありそうです。

このメンツなら、被安打率を抑えて防御率が低く、打たせて取る投球ができていればシーズン早いうちから1軍昇格の可能性もありそうです。

 

中川選手とDeNA2軍野手陣の打撃成績比較

f:id:hamanontan:20171120225852p:plain

中川は年齢27歳で2軍選手達に比べると少し年長ですが、そこまで大きな差は見えないですね。

今年の楽天2軍では324打席と2軍野手陣と比べても多く試合に出ています。

打率はまずまずですね。後藤や山下より若干低い程度で.282なら悪くないでしょう。

本塁打9本は期待できますね。本塁打率もまずまずですし、1軍で代打で1発を打てる可能性は持ってます。

打席/三振を7.04で、打率の良い後藤や山下よりはやや低め。

打席/四球は白根の次に良く、2軍野手陣の中では四球を選べるタイプですね。

BB/Kが1番良いので、選球眼の良さは大きな武器でしょう。

最後にOPSは佐野に次ぐ2番手。選球眼良く打撃で結果を残せる可能性は十分持っていますね。

このメンツだと打撃では1・2番手を争う形が作れそうですし、内野で1・2・3塁が守れるとなれば開幕1軍の可能性も大いにあるでしょう。

 

まとめ

打たせて取る投球が武器の武藤投手。

1発を期待できる打撃と選球眼の良さが武器の中川選手。

武藤投手も中川選手も2軍選手達に無い良い部分を持っていて、加入により選手達に良い刺激を与えてくれそうな期待感があります。

彼らが1軍に上がってくれば良い競争状態をつくれますし、楽しみですね。

入団決定したからには、もう戦力外などと関係なく一気にレギュラー獲りを目指してほしいです。

新戦力の2人に期待しましょう!

【スポンサーリンク】