データで語るドラフト・育成論

成績・データからドラフト候補や若手選手の育成状況についてまとめているブログです。高卒ルーキー・新人王候補・独立リーグの成績は定期更新。

【ドラフト2018】藤原 恭大(外・大阪桐蔭)についての1000文字考察

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藤原 恭大(ふじわら きょうた)

181cm 78kg

左投左打

守備位置:外野手

 

3年夏の甲子園 全打席成績

位置 打数 得点 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 失策 本塁
(中) 4 1 2 1 0 0 0 1 0 0 右飛 一ゴ 中安 右安 -
(中) 5 2 2 3 0 0 0 0 0 1 左飛 中2 一ゴ 遊直 左本
(中) 4 0 0 0 2 0 0 0 0 0 中飛 見三 一失 空三 -
(中) 5 3 4 5 0 0 0 1 0 2 遊ゴ 一安 右本 中安 中本
(中) 3 1 1 0 1 1 0 0 0 0 左安 四球 見三 一ゴ -
(中) 5 1 3 2 2 0 0 0 0 0 空三 中2

右安

左2 空三

 

選手としての特徴

高校生野手としては今ドラフト候補No.1の打撃技術。

スイングが鋭く、打った瞬間にホームランと分かるような当たりで高校生でこれほどの打球を飛ばせる選手はなかなかいない。

1打席目に打ち取られても、2打席目には同じコースを本塁打にするような対応力・集中力があり、プロにも匹敵する修正能力。

走塁はストライドが大きく力強く、どの球団のスカウトも絶賛する。

肩の強さも十分で、走攻守全てにおいて高校生トップクラスなのは間違いない。

野球への取り組み方もスカウトに評価されており、向上心がとても強い。

 

管理人から見た進路と将来

ドラフト1位で指名されるのは間違いなく、どの球団も将来の1軍レギュラーのセンターとして考えているだろう。

現時点で外野手が不足している球団や、将来の外野のスター候補が欲しい球団から指名が集まると思われる。

1年目は2軍でフル出場させ300~400打席以上経験させて、プロの環境に対応する期間になるだろう。

高卒1年目は木製への対応やプロの投手の球威への対応などで、なかなか打撃面で結果が残せない選手が多いが、藤原の場合はそれは問題無さそうだ。

今年の清宮や村上ほどとはいかないだろうが、OPS.700以上は手堅いだろう。

1年目は終盤にお試し1軍昇格がある程度だろう。チーム事情によってはもっと早く1軍昇格がありそうだが、この時点ではまだ1軍に対応できるほどにはなっておらず、あくまでお試しの昇格という意味合いで見ていた方が良い。

そうして1年目に1軍経験をすることで、2年目からは1軍をより意識した取組みができるようになるし、2年目には1軍で100打席程度の出場機会が得られそうだ。

2軍でもこの時点ではOPS.800以上で、もう2軍でやること無しと思えるような状態になっていて欲しい。

そして3年目に本格的に1軍戦力として考えられての昇格となるだろう。理想としてはここから1軍レギュラーを掴んでいってほしい。

打撃も走塁も良いため、将来的にはプロでも上位打線を任せられる存在になってほしいところだ。

高校通算32本で、筒香中田翔のような4番打者には難しいかもしれないが、鈴木誠也森友哉・近藤健介のような打率が高く本塁打も稼げるような選手になってほしい。

守備面でもセンターを守ってGG賞を毎年受賞できるような、プロでも走攻守においてトップの評価を得られる選手を目指してほしい。

 

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