林 晃汰(はやし こうた)
181cm 87kg
右投左打
守備位置:三塁手
3年夏の甲子園成績
1回戦 vs近江
位置 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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(三) | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 見三 | 四球 | 空三 | 右安 | 四球 |
選手としての特徴
今年の高校生野手の中では注目のスラッガー
スイングスピードが速く、根尾・藤原以上とのスカウト評もある
打球の勢いが他の高校生野手と大きく違い、高校時代の筒香級だ
大舞台では打ち損じや三振が多いため、確実性については課題があるが、高校通算49本塁打とスラッガーとしての素質は十分に見せている
三塁守備はとりたてて良いとは言えないが、守備範囲が割と広く無難にこなす
管理人から見た進路と将来
サードのスラッガーはプロでも割と不足しがちなポジションで、筒香・中田翔・中村剛のようなスラッガーが欲しい球団は多いだろう。
そういった球団から見ると林はなかなか魅力的な選手だと思うし、上位指名もあり得る。
ただ打撃面ではやはり粗さが気になるところで、育成にはそれなりに時間が必要だ。
1年目は2軍でほぼフル出場で起用し、プロの打撃を磨く期間になるだろう。ここで本塁打を2桁・OPS.700以上の成績が残せると、将来スラッガーとして期待できる成績と言えるだろう。
2年目以降は2軍の中でも突出した成績を残せることが大事になってくる。特に打率や三振数などの改善が求められそうだ。
将来的にスラッガーとして活躍できるようになるには、弱点が少ない打撃が求められるし、確実性が重要になってくるだろう。
3年目以降から1軍出場機会が増えてくるだろうが、筒香や中田翔が本格的にホームランバッターとして結果を残し始めたのが5年目からと考えると、林も1軍活躍はそのぐらいになるかもしれない。
将来的には1軍で中軸を打てて、年20本以上のホームランをコンスタントに打てるような打者が理想的だろう。