データで語るドラフト・若手育成・独立リーグ

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【ドラフト2018】吉田 輝星(右腕・金足農業)についての1000文字考察

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吉田 輝星(よしだ こうせい)

176cm 81kg

右投右打

守備位置:投手

最速:150km

3年夏の甲子園成績

試合 相手 回数 打者 球数 安打 本塁 三振 四死 失点 自責
1回 鹿児実 9 39 157 9 0 14 2 1 1
2回 大垣日 9 36 154 6 0 13 3 3 3
3回 横浜 9 42 164 12 0 14 4 4 4
準々 近江 9 36 140 7 0 10 1 2 1
準決 日大三 9 37 134 9 0 7 1 1 1
決勝 大阪桐 5 32 132 12 2 4 3 12 11
合計 50 222 881 55 2 62 14 23 21

防御率3.78 WHIP1.38(※死球含む)

被安打率9.90 奪三振11.16 与四死球2.52

 

選手としての特徴

夏の甲子園を最も沸かせた投手。

1回戦から準決勝まで全て1人で投げ抜き、決勝を含めて881球を投げぬいた。

そのスタミナ・精神力の強さもさることながら、試合の展開に応じたペース配分ができる投球が高校生離れしている。

試合の要所で力を入れ投球の球威を変えていて、試合終盤の8回・9回でも150kmに近い投球を投げることができていた。

直球の質が素晴らしく、プロでもなかなか見ないノビのある直球を投げれていて、打者の体感的には球速よりも5km以上速く感じ、浮き上がってくるように見えただろう。

変化球はスライダー・カーブ・スプリットなどだが、直球主体で直球で空振りを取れる力を持っている。

フィールディングも良く、投手としての総合力が高い。

管理人から見た進路と将来

現時点(8月末)では進学予定となっているが、甲子園でこれだけの結果を残したことで、プロ志望となればドラフト1位は確実だろう。

将来のエース投手が欲しい球団や、今現在エース不在の球団は指名してくるだろう。

仮にプロ入りとなれば、1年目はまず2軍で登板となりそうだが、現時点での完成度の高さを考えると早期に1軍昇格もあり得る。

近年の高卒投手は2年目から1軍で投げる投手が増えてきており、野手と比べても1軍昇格が早い。

2軍で結果を残せさえすれば、1軍昇格にそう時間はかからないだろう。

ただ現時点だと直球の球威のみで抑えられる状態のため、投手としての引き出しをもっと増やす必要があると思われる。

特に先発でやるなら、直球主体にしても球種は必要になってくるし、三振だけでなく打ちとる投球も使う必要があるだろう。

あとは甲子園での連投を考えると肩肘が心配ではあるため、メディカル的な部分も注意する必要がありそうだ。

将来的にはチームの絶対的エース投手となり、他球団のエース格相手でも勝てる投手というのが理想的だ。

 

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