データで語るドラフト・育成論

成績・データからドラフト候補や若手選手の育成状況についてまとめているブログです。高卒ルーキー・新人王候補・独立リーグの成績は定期更新。

【ドラフト2018】梅津 晃大(投手・東洋大)についての1000文字考察

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梅津 晃大(うめづ こうだい)

187cm 92kg

右投右打

守備位置:投手

最速 153km

4年春のリーグ戦成績

1試合 7回 被安打4 奪三振四死球2 自責0

防御率0.00 被安打率5.14 奪三振率9.00 四死球率2.57

 

選手としての特徴

スケールの大きい未完の大器。

187cmという高身長から腕の振り良く投げ下ろす、最速153kmの直球は球威抜群。

角度を使った投球ができていて、体格・フォーム・投球スタイル等で大谷翔平に似ていると複数球団のスカウトが評価。

ポテンシャルを考えるとまだまだ球威を伸ばせる見込みがあり、大学生にして素材型との評価が多い。

変化球はフォークのキレが良く、他にもスライダーやカーブなどの球種がある。

大学4年春までリーグ戦の登板は数えるほどしかなく、4年春も1試合に終わった。

正直、即戦力としては評価しづらく、1年目から先発ローテで活躍する投手とは考えづらい。

だがドラ1級と評価されるのは、梅津がまだ素材型でこれからもっと、投手として力をつけると評価されているからだろう。

 

管理人から見た進路と将来

プロ志望ならドラフト1位の12名の中に入ってくるだろう。

素材としての評価で複数球団からドラフト1位評価を得ている。

即戦力ではなく、将来的な右のエース投手として獲得したい球団は指名しそうだ。

そういう点で見ると、プロ1年目はまず2軍で投げることになるだろう。

既に球威がある直球をなげることができてるが、それを今以上にどこまで伸ばせるかが重要で、入団した球団の指導が大事になってきそうだ。

1軍の投手事情が悪いからといって、焦って未完成の状態で1軍に上げて良いタイプではない。

1軍の事情に関わらず、我慢して2軍で育成プラン通りに育てていくことができるかが鍵になってくる。

指導力や本人の適性次第では早い時期に大きく成長する可能性もあるし、将来性に期待が持てる投手だ。

順調に育てれば2年目以降から、1軍で実力を発揮できるようになってくるだろう。

こう考えると育成成功なら良いが、育成失敗だとプロでもあまり活躍できずに終わってしまう可能性もあり、リスクの高い投手とも言える。

だがしっかり育てて本人のポテンシャルを如何なくできる投手にできれば、そのリターンは球界のエース級にもなれるだろう。

今年のドラフトの中で1、2を争うぐらいロマンのある投手だ。

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