データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】山崎颯一郎(投手・敦賀気比) 選抜後

3年春の選抜後の記事になります。

 

選抜前の記事はこちら

プロフィール


敦賀気比 山崎颯一郎(3年春)

山崎 颯一郎やまざき そういちろう

生年月日:1998年 6月15日

188cm 83kg

右投右打

最速 144km

石川県出身

 

データ

15年選抜高校野球大会成績

2試合 18回 防御率1.00 WHIP0.89 K/BB5.33

被安打率6.50 奪三振率8.00 与四球率1.50

 

2回戦で敗れてしまいましたが、全体的には十分好投したと言える内容でしょう。

1・2回戦ともに制球の良さが出ていて、三振も取れる投球ができていたので、投球自体は問題ないと言えますね。

2回戦の敗因としては被安打数の多さで、9回9安打2失点でした。

特に2失点に絡んだ場面ではどちらも長打が絡んでいて、捉えられやすい投球をしていたと言えるでしょう。

1回戦と2回戦で被安打が大きく変わっているので、安定した投球が求められますね。

 

投球考察

直球は常時130km後半~140kmほどでそこまで速いとは言えませんが、ノビがあり内外角に投げ分ける制球力があるため、質の良い直球です。

変化球の球種も豊富で、緩急つけることができ引き出しが多いです。

1回戦の投球では文句をつけるところはほとんどありません。

2回戦の失敗を繰り返さないよう、連投でも崩れないスタミナと安定感が必要になってきますが、神宮大会でも結果を残せてますから、この点についても今更言う必要は無いでしょう。

あとは直球の球威を磨いていければ高校トップクラスの評価になっていくでしょう。

 

将来性・タイプ

現時点でプロで活躍するための投手としての下地は十分できています。

あとは実戦経験を積み重ね、打者を打ち取る力をつけていくことが1番の成長の道でしょう。

体格や肩肘の柔軟さなど素材としても一級品ですし、順調に育っていけばプロ入り後ローテ投手になる力は見についてくるでしょう。

 

ドラフト指名予想

選抜を終えた現時点のスカウトの評価としては、中位指名あたりになってきていると思います。

現時点ではまだ素材としての良さで評価されていると思うので、これよりさらに評価を高めるには球速や奪三振数など、具体的な凄みのある投球ができるかどうかにかかってくると思います。

即戦力としての評価はされなくても、2年目から1軍で投げれるようになると判断されれば、早めに指名される可能性はあります。 

 

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