データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】高山優希(投手・大阪桐蔭) 選抜後

3年春の選抜後の記事になります。

 

選抜前の記事はこちら

プロフィール


【2016春の選抜】 大阪桐蔭(大阪) - 土佐(高知) フルハイライト 2016/03/23

高山 優希(たかやま ゆうき)

生年月日:1998年 5月17日

180cm 70kg

左投左打

最速 150km

大阪府出身

 

データ

15年選抜高校野球大会成績

2試合 15回 防御率2.40 WHIP1.00 K/BB2.33

被安打率5.40 奪三振率8.40 与四球率3.60

 

全体的にまとまった成績で、特別悪い点というのは無いでしょう。

2回戦で1イニングで4連打されてしまったことで一気に失点してしまいましたが、全体を見れば7回7安打6奪三振2四球で、他のイニングではしっかりと抑え切っています。

唯一の崩れてしまったところが敗因となってしまったのが痛かったですね。

夏の大会に向けて改善すべき点は、速球派の左腕なので奪三振率を高めていくことになってくると思います。

元々、奪三振率を2桁台に載せる球威は持ってると思いますので、その力をしっかり発揮できるよう投球を磨いていくと良いですね。

 

投球考察

神宮大会の時に比べ、フォームが安定して制球面が改善されてきました。

特に変化球の使い方が効果的になり、ストライクを安定して取れることで有利なカウントで勝負しやすくなっていました。

ただ、球速面では最速の150kmに届かず、それほど球威が出なかったのが捉えられてしまった要因でしょう。

今後の課題としては安定感と球威の更なる向上ですね。

投球内容が改善されてきたので、あとはドラフト上位指名の投球が求められてくると思います。

ポテンシャルを考えたら150km以上を投げれる力は十分ありますので、夏には存分に力を発揮できる状態にしてくることが求められるでしょう。

 

将来性・タイプ

高校生左腕の中では頭1つ抜けた投手ですし、センバツの内容を見てもスカウトの評価は下がってないと思います。

過去を見ても、ドラフト候補の高校生左腕は三振を取れる投球ができる投手が多いですが、フォームや制球が安定していない面もありました。

なのでプロ入り後にフォームの改善や安定感を身につけるために、1軍で活躍できるようになるまで時間がかかることが多かったのですが、高山は現時点で安定感があるので、順調にいけばプロ入り後はそれほど時間がかからずに1軍で結果を残せるようになれそうです。

 

ドラフト指名予想

秋同様、上位指名の評価は変わらないと思います。

夏で150kmをコンスタントにだせるだけの投球ができれば、1位指名も十分あり得るでしょう。

即戦力として見れるかどうかは夏にかかってきますが、素材としても十分良いので育成込みで見ても上位指名される可能性は高いです。

将来のエース左腕が欲しい球団は狙ってくると思います。

 

 

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