データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】藤平尚真(投手・横浜) 夏県大会

3年春の選抜後の記事になります。

 

選抜前の記事はこちら。

www.hamanontan-baseball.com

 

プロフィール

藤平 尚真(ふじひら しょうま)

生年月日:1998年 9月21日

185cm 83kg

右投右打

最速 152km

千葉県出身

 

動画


2016/7/30 横浜高校 藤平尚真全投球 152キロ計測 ハイライト試合後インタビューあり

 

データ

16年夏 神奈川大会成績

6試合 22回2/3 防御率2.38 WHIP0.84 K/BB3.75

被安打率4.37 奪三振率11.91 与四球率3.18

 

高校生投手としては頭1つも2つも抜けている成績を残しました。

今大会では石川投手と2人で登板し、先発・リリーフどちらとしても登板しています。

この内容を甲子園でも残せるかどうかが注目です。

神奈川大会決勝では6回まで抑えていたものの、7回に連打を浴び失点に繋がっていました。

疲労がピークの決勝戦だっただけにスタミナ切れによるものかもしれませんが、甲子園はこれ以上に過酷な試合になるため、疲労時での投球がカギになってくると思われます。

 

投球考察

最速152km、平均球速140km中盤の直球で打者のインコースを中心に攻めて毎回三振を取れる投球ができています。

ストレートの質はプロと比べても遜色ないぐらいの球威ですし、制球もまとまっていてドラフト1位級の投手であることに疑問の余地は無いでしょう。

スライダーのキレも良く三振を取れますし制球できています。右打者に対して良い武器になっていますね。

フォークも良い落差で、低めにまとまれば三振を量産できる決め球にできるでしょう。

体格的にももうプロの身体と言っても良いぐらいしっかりしています。

欠点と言えば、神奈川大会の決勝で見せた長いイニングを投げた時のスタミナでしょうか。

疲れてきた時に連打されたのは少し評価を落としました。

とはいえこれは投球術や捕手への信頼度なども影響しますし、プロ入りしてからでも改善できる余地はあるでしょう。

 

将来性・タイプ

高校生ですが即戦力と見てる球団もあるでしょう。

将来的にはチームのエースとして2桁勝利を見込めるぐらいの投手に成長できる可能性があります。

横浜高校の先輩である松坂・涌井などのように本格派の先発完投タイプでしょう。

ただし短いイニングでの直球の球威にも目を見張るものがありますし、もし先発で結果を残せないならクローザーへ配置転換もありえると思います。

 

ドラフト指名予想

1位指名されることは間違いないでしょう。

即戦力として、将来のエースとしても期待される投手で複数球団が1位入札する可能性もあり得ます。

あとは甲子園でスタミナのある投球ができるか。

そして怪我をしないことだけ気をつけて欲しいです。 

 

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