データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】林中勇輝(遊撃手・敦賀気比) 選抜後

3年春の選抜後の記事になります。

 

選抜前の記事はこちら。

www.hamanontan-baseball.com

 

プロフィール

林中 勇輝(はやしなか ゆうき)

生年月日:1998年11月30日

180cm 72kg

右投右打

京都府出身

 

動画


敦賀気比 林中勇輝(3年春)

データ

16年選抜高校野球大会成績

2試合 7打数 3安打 1本塁打 1四球 0三振 0盗塁

打率.429 出塁率.500 長打率.857 OPS1.357

 

昨年秋の神宮大会では長打を打ててない点を指摘しましたが、今大会では本塁打を放ち打撃が更に向上しています。

高打率で四球も選んでますし、打撃面は文句のつけようが無いところにきてますね。

同じく注目のショートで昨年ドラフト1位指名を受けた平沢選手と比較しても、選抜の成績に限るなら十分上回る結果を残しました。

打撃面ではもう十分な結果を残しましたので、あとは守備面ですね。

守備範囲の広さや、捕ってから投げるまでの速さ、肩の強さなどは問題ないですが、今大会では捕球ミスの失策がありましたので、安定感をつける必要があるでしょう。

 

走攻守考察

安定して無駄の無い打撃フォームで、自分の打撃ゾーンを広く使えています。

今大会では三振0ですが空振り自体も0でしたので、バットコントロールが高いレベルであることが伺えます。

広角に打てますし長打も安定して打てるようになってきたので、打撃面はもう十分と言って良いでしょう。

残るは相手投手が球速145km以上を投げる投手など、高校生トップレベルの投手を相手にした時の打撃で結果を残せるかどうかですね。

そういった相手に対しても同様に結果を残せれば、今年のドラフト候補のショートの中でも最高レベルの選手と評価されるようになるでしょう。

守備面は安定感が課題ですね。

フットワークや肩の強さは十分良いと思うので、あとは捕球の安定感をつけていくことが大事でしょう。

この点は夏までにしっかり改善してきて欲しいですね。

 

将来性・タイプ

高い身体能力に加え技術面でも高校生トップクラスになりつつあり、プロ入り後は早い時期から1軍で結果を残せる可能性を持っています。

将来の正ショートを欲しい球団は1番注目すべき選手だと思いますし、プロ入りしたら全力で育成していく価値がある選手でしょう。

バットコントロールの良さや長打を打てるパワーなどがあるので、将来的にはチームの主軸を担える選手を目指せるでしょう。

しっかりとした育成を行うことでプロでの活躍期間が長い選手になると思います。

 

ドラフト指名予想

現時点で高校生No.1ショートと見てる球団はあると思いますし、上位指名される可能性は高いです。

昨年のドラフト1位指名を受けた平沢大河や、過去のドラフト1位指名ショートと比べても悪くない力を持ってきましたし、夏の内容次第で1位指名も狙えると思います。

進学するという話もありますが、個人的にはこれだけ高いレベルの選手だと高卒でプロ入りした方が良いでしょう。

3年目から1軍で結果を残せる力を持ってると思いますし、大学経由では遠回りになります。

本人の意思が大事ですが、自信もってプロ志望を表明して欲しいところです。

 

 

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