データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】米麦圭造(遊撃手・高松商) 選抜後

3年春の選抜後の記事になります。

 

選抜前の記事はこちら。

www.hamanontan-baseball.com

 

プロフィール

米麦 圭造(よねばく けいぞう)

生年月日:1998年 9月 2日

177cm 73kg

右投右打

香川県出身

 

動画


高松商 米麦圭造(3年春)

 

データ

16年選抜高校野球大会成績

5試合 20打数 5安打 3四球 1三振 2盗塁

打率.250 出塁率.348 長打率.300 OPS.648

 

秋の大会に続き、今大会でも選球眼良く盗塁も決めています。

出塁意識の高さがしっかりと表れていますし、今大会では打点も稼いでいてとても良い仕事ができていました。 

打率や長打でもう少し結果を残せると、1・2番打者を探しているスカウトからは高校生トップクラスの評価を得られるでしょう。

 

走攻守考察

対応力のあるフォームで広角に打つことができています。

低めの見極めが上手く、空振りをしない粘りのある打撃です。

スイングは悪くないですが、球威のある球に対してはやや差し込まれやすいので、甘い球に対してはしっかり返せるだけのパワーをつけられると打率・長打で結果を残せるようになるでしょう。

打撃の上手さで言えば敦賀気比の林中選手に劣らないですが、長打力という点で差がついている形ですね。

盗塁できる足の速さは武器で、積極性もあり良く使えています。

守備面は問題無しですね。打球反応の良さ、広い守備範囲、安定した捕球、送球の上手さ、など高校生ショートとしてはトップクラスでしょう。

 

将来性・タイプ

色んな場面に応じた打撃ができることや、守備の上手さなど高校生にして職人と呼べるような高い技術を持っています。

これから本人の基礎能力を高めていけば、プロでも通用する高い技術を持った選手になるでしょう。

リードオフマンとして重宝されることは間違いないです。

ただしあまり長打が打てない場合は評価が下がってしまうので、本塁打とは言わずとも外野の間を割る打球を打てるようになることは今後の課題ですね。

 

ドラフト指名予想

現時点では中位~下位指名と予想します。

高い技術があり高校生ショートではトップクラスですが、敦賀気比の林中選手と比較すると打率や長打の面でやや劣ってしまっているでしょう。

ただし状況に応じた打撃や走攻守全体の技術面で見ると林中選手より勝っている点がありますので、そういったところを自分の武器としていければスカウトも注目する選手になると思います。

 

 

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