データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】市岡奏馬(投手・龍谷大平安) 選抜後

3年春の選抜後の記事になります。

 

選抜前の記事はこちら。

www.hamanontan-baseball.com

 

プロフィール

市岡 奏馬(いちおか そうま)


選抜高校野球 2016 龍谷大平安 市岡奏馬君の投球

生年月日:1998年 7月31日

179cm 73kg

左投左打

最速143km

京都府出身

 

 

データ

15年選抜高校野球大会成績

4合 38回1/3 防御率0.94 WHIP1.15 K/BB1.69

被安打率6.57 奪三振率6.34 与四球率3.76

 

大会中は1人で全て投げ抜き、失点しない投球ができていました。

奪三振はそこまで多くは無いですが、被安打数・与四球数が少なく打たせてとる投球ができていました。

準々決勝では延長12回を投げ被安打5,与四球5,1自責点という延長でも終始安定した投球で、スタミナと安定感は十分な評価を得られたでしょう。

最速は140kmに満たなかったので、今後は球速を上げていくことが求められてくるでしょう。

 

投球考察

左腕ながら非常に丁寧な投球ができています。

内外角の投げ分けがしっかりできているため制球が良く、打たせても凡打になりやすい

球を投げれています。

直球は球速では140kmに満たないですが、ノビはありそうで要所で三振を取れる力があります。

変化球は主にタイミングをずらすために使っていて、精度は良いですが狙って三振を取れるキレはまだ無いですね。

 

将来性・タイプ

2年秋の近畿大会の時と比較すると、制球面が格段に改善されました。

課題であった安定感も文句無しで、目的意識を持って冬を越えてきたことが伺えます。

あとは球威と奪三振力を改善していくことが大事ですね。

高身長で直球のノビも良くスタミナも十分なので、素材としてはまだまだこれからも伸びていく余地があるでしょう。

決め球となり得る変化球を習得してくると、プロのスカウトからも評価が高くなってくるでしょう。

 

ドラフト指名予想

昨年秋の時点では大学・社会人経由と考えましたが、選抜の投球内容から指名候補に入れた球団がありそうです。

左腕でノビのある直球と制球の良さは武器になりますし、夏に更に投球の質が改善されてくれば指名される可能性は十分出てきます。

指名されるなら、最低限球速が140km台は欲しいところですね。 

 

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