データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】高橋昂也(投手・花咲徳栄)

プロフィール

高橋昂也(たかはし こうや)


2015/10/31 高橋昂也 (花咲徳栄高校) サウスポー 2年秋 2016年ドラフト候補

生年月日:1998年 9月27日

181cm 83kg

左投左打

最速145km

埼玉県出身

 

 

データ

15年秋関東大会成績

2試合 17回 防御率2.12 WHIP1.06 K/BB1.86

被安打率5.82 奪三振率6.88 与四球率3.71

 

同じ左腕でドラフト注目候補の高山優希(大阪桐蔭) 

15年秋 近畿大会成績

4試合 26回 防御率2.42 WHIP1.35 K/BB1.85

被安打率7.62 奪三振率8.31 与四球率4.50

 

高山と比較するとやや高橋の方が成績がまとまってますね。

被安打率が低いのが良いです。

秋季大会では思ったほど球威が出ませんでしたが、代わりに制球がまとまっていて打たせない投球ができています。

本来は球威があって奪三振を量産できる投手なので、ひと冬越えて球威が増してくれば奪三振も自然と増えてくるでしょう。

 

投球考察

昨年夏は甲子園で145kmをマークしたことで一躍有名になりましたが、それに加えて変化球のキレも増してきてるのは良い方向へ進んでいますね。

左腕の場合はある程度の球速があれば、必要以上に球速を求めるよりも制球と変化球のキレを磨いた方がプロ入り後に対応しやすいでしょうから。

春の選抜に出れるかは微妙ですが、出れなかったとしてもその分を下積みに費やせると考えれば更なる成長を期待できますし。

球速147~8kmぐらいまで上げて、あとは制球力を磨いていけば夏には良い結果を出せるでしょう。

 

将来性・タイプ

高山と比較すると、高橋の方がプロで結果を出すのが早そうです。

高卒左腕は1年目から活躍するのが非常に難しく、それは左腕対策がしっかりとされているプロへの適応に時間がかかることと、投球に安定感が求められるからでしょう。 

高橋の場合、現時点で最速145kmありますし、球威が無い時でも変化球を使って打たせない投球ができていますから、適応力と安定感が備わってるように見えます。

2年目から1軍の先発で活躍できるだけの素質はありそうです。

フォームは腕の振りがよく身体の開きを抑えられているため、球威があるように見えます。

変化球でも腕の振りが良いため、フォークなど決め球が有効的に使えていますね。

 

ドラフト指名予想

現時点だとドラフト中位~下位指名でしょう。

球速が上がってくればプロの評価が高くなり上位指名される可能性が出てきます。

高校生左腕としては安定感があるので、巨人の田口やDeNAの砂田のように2年目から1軍で先発で活躍できる可能性があります。

3年後の先発左腕が欲しい球団が指名してきそうです。

 

ホームラン2016年1月号

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