データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】村上頌樹(投手・智弁学園)

プロフィール

村上頌樹(むらかみ しょうき)


智辯学園vs神港学園 ダイジェスト(2015/秋季近畿地区大会・1回戦)

173cm 70kg

右投左打

最速145km

兵庫県出身

データ

15年秋近畿大会成績

2試合 17回 防御率3.71 WHIP1.53 K/BB2.00

被安打率10.06 奪三振率7.41 与四球率3.71

 

1試合目は安定した投球ができていましたが、2試合目の大阪桐蔭戦でかなり打ちこまれ、制球も乱れてしまいました。

強豪校相手だとしても被安打がここまで多いのは厳しいですね。

投球内容が大きく違うので安定感も増していく必要があるでしょう。

三振を取れる力があるのは良いので、この長所を活かしたいですね。

 

投球考察

ストレートが非常に力強く三振を奪える球になっています。

秋の県予選ではこのストレートで三振を量産していましたし、 球威は本物ですね。

変化球も使いますが、決め球としてキレのある球種はまだ無さそうです。

近畿大会の大阪桐蔭戦では直球を狙われ、制球も乱れたことで大量失点してしまいました。

投球の幅を広げるためにも、変化球のキレや制球を磨くことが大事になってくるでしょう。

直球もまだバラつきがあるので、低めへ集めるようにするなど改善点はありますね。

 

将来性・タイプ

ストレートの球威があるので、制球や変化球が改善されればスカウトの評価が急上昇する可能性はあります。

ただ現時点では荒削りの素材型で、評価はあまり高くないでしょう。

こういうタイプだと制球が改善されなければ早めに見切られてしまうので、プロ入り前にある程度まとまった投球ができるようにしておきたいですね。

現時点でプロ入りを目指すより、制球や変化球がまとまってからの方が良いので、大学や社会人を経由してからの方が現実的だと思います。

直球の球威は良いので、できればフォームをなるべく変えずに長所を活かしたまま、投球が改善できるようになると良いですね。

 

ドラフト指名予想

現時点では育成指名か進学・社会人の可能性が高いですね。

育成指名されたとしても、育成なので見切りは早いと思いますし、後々を考えれば進学・社会人の方が良いでしょう。

三振取れる球威は魅力があるので、大学・社会人を経由して投球がまとまってきたら、リリーフなどで欲しい球団が出てきそうです。

 

センバツ後の記事はこちら。

www.hamanontan-baseball.com

 

 

☆他のセンバツ出場選手一覧はこちら

 

☆他のドラフト候補一覧はこち

【スポンサーリンク】