データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】早川隆久(投手・木更津総合)

プロフィール

早川隆久(はやかわ たかひさ)


2015/10/31 早川隆久 (木更津総合高校) サウスポー 2年秋 2016年ドラフト候補

生年月日:1998年 7月 6日

178cm 68kg

左投左打

最速142km

千葉県出身

 

データ

・15年秋 関東大会成績

2試合 18回 防御率1.00 WHIP0.94 K/BB2.60

被安打率6.00 奪三振率6.50 与四球率2.50

・15年秋 神宮大会成績

1試合 6回2/3 防御率5.40 WHIP2.10 K/BB0.29

被安打率9.45 奪三振率2.70 与四球率9.45 

 

関東大会では安定した指標ですが、早川投手は準決勝・決勝では登板していないため、相手校の実力が高い場合の投球のデータは出せていません。

神宮大会では成績が悪化していますが、これは関東大会中に腰を痛めたようで、その影響もあると見た方が良いでしょう。

なのでこの成績だけで実力を判断するのは難しいですね。

 

投球考察

変化球を内外に出し入れできて、低め中心に投げれるため、制球面は良さそうですね。

直球は常時130km中盤ですが、変化球がまとまっているため緩急をつけた投球ができていて、それが球威を補っています。

芯で捉えさせない投球なので、三振を取っていくよりも打たせて取っていますね。

無理に三振を取ろうとしない分、安定感があるのでしょう。

フォームもテイクバック小さく、打者視点ではいきなり腕が出てくるので、タイミングを外しています。

派手さは無いですが、勝つ投球ができていますね。

 

将来性・タイプ

制球や投球スタイルの良さから安定感はありますが、ドラフト候補として見た場合、球威や変化球のキレが物足りないところです。

プロ入りを目指すならあと3kmぐらいは最高球速を上げたいですね。

変化球を使えてる分、球速が上がってくればさらに緩急がつきますし、より勝てる投球ができるようになると思います。

これは実戦で経験するよりも身体づくりから入ることになると思うので、プロ入りしてもしばらくは2軍でも登板せず、結果を出せるようになるまで時間がかかりそうです。

なので大学や社会人経由が無難かもしれません。

 

ドラフト指名予想

現状では下位指名、もしくは進学・社会人入りとなるでしょう。

プロで活躍するには球威や奪三振能力が求められますし、それを改善するにはある程度時間がかかります。

プロは実戦経験を積ませる方に重きを置くため、大学や社会人など能力を伸ばせる環境を経由した方が、今よりプロ向きの投手となれるでしょう。

 

センバツ後の記事はこちら。

www.hamanontan-baseball.com

 

 

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