データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】内池翔(投手・桐生第一)

プロフィール

内池 翔(うちいけ かける)


桐生第一vs浦和学院 ダイジェスト(2015/秋季関東地区大会・準々決勝)

生年月日:1998年 4月29日

177cm 67kg

左投左打

最速138km

群馬県出身

 

データ

15年秋関東大会成績

3試合 21回2/3 防御率1.25 WHIP1.02 K/BB3.40

被安打率7.06 奪三振率7.06 与四球率2.08

 

同じくセンバツに出場する高橋昂也の関東大会成績

2試合 17回 防御率2.12 WHIP1.06 K/BB1.86

被安打率5.82 奪三振率6.88 与四球率3.71

 

K/BB,与四球率が良く、高校生左腕の中でも制球が安定してますね。

最速が140kmに満たないですが、制球の良さで補えています。

被安打率、奪三振率も悪くは無いですし、失点しにくい投球のできる投手ですね。

高橋昂也と比較すると、指標は負けて無いですね。

失点しにくい投球から、打たれにくい投球へ変えていくことができれば更に成績が良くなってくるでしょう。

 

投球考察

最速138kmながら球にノビがあり、打者のインコースを攻めることができています。

この球があるので打者は芯を外しやすくなり、内野ゴロを量産できていますね。

要所で三振を奪うなど、投球の組み立て方も良いです。

ただ他の注目左腕と比べると球威面で大きな違いが出ていますね。

三振を取れるような武器になる球種も今のところ無く、ほぼ直球主体で抑えています。

この投球だと高校ではある程度までなら抑えることができますが、プロ入りを考えると全体的にスケール不足な感じです。

まだ身体も細身なので、身体を大きくして力の入った投球ができるようになってくると、プロのスカウトからも注目されるようになるでしょう。

 

将来性・タイプ

制球の良い投手なので、この状態でスケールアップしていけばこれから注目されていくでしょう。

今の球威でも強気に内角を攻めてますし、ここからさらに球威が上がってくれば打者を圧倒する投球ができるようになるはずです。

変化球も球種を磨いて決め球を習得できれば、投球の幅が広がりますし、凄みも出てくるでしょう。

プロで活躍できるようになるには、これら下積みをしっかりやっていってからになるでしょうね。

現時点では先発・中継ぎなど決める段階では無いです。

 

ドラフト指名予想

現時点では進学か社会人だと思います。

まだプロへ行くには色々と下積みが必要ですし、無理に行く必要は全くありません。

大学か社会人で時間をかけて球威・キレを磨いていき、プロで勝負できる下地ができてからでしょう。

 

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