データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】中野恭聖(投手・明徳義塾)

プロフィール

中野 恭聖(なかの やすとし)


高校野球2015秋季高知県大会 決勝 明徳義塾vs高知商業

生年月日:1998年 8月21日

172cm 68kg

右投右打

最速 136km

愛媛県出身

データ

15年秋 四国大会成績

3試合 28回 防御率3.86 WHIP1.57 K/BB0.67

被安打率10.29 奪三振率2.57 与四球率3.86

 

四国大会では全試合1人で投げ抜きました。

連投が続いても制球面はそれほど悪くはなってませんが、被安打率・奪三振率は良くない内容ですね。

四国大会では毎試合2桁安打されていますし、奪三振も1試合で2~3つですから、大会期間中はずっと調子が悪かったと考えられます。

その中でも何とか試合をつくれたのは評価できるところですね。

制球が良いので、丁寧な投球ができればもう少し内容も改善されてくるでしょう。

 

投球考察

投球フォームはワインドアップから開きやや早めで肘を柔らかく使って、打者よりでリリースすることができています。

低め・制球を意識したフォームで丁寧な投球です。

変化球はスライダーやカーブなどがありますが、カウントを取ったり打たせて取るために使っています。

球速が140kmに満たないため、三振を取りにいけるような球は無いですが、その分を制球でカバーしている形ですね。

長いイニング投げても安定したフォームなので、十分なスタミナを持ってますね。

 

将来性・タイプ

フォームの安定感と丁寧な投球が良いので、これを活かした投球を磨いていくのが良いでしょう。

まだ絶対的に球威が足りてないため、身体づくりからしっかりとやって今の形のまま球威を上げていければ、より打たれにくくなると思います。 

 

ドラフト指名予想

大学・社会人行きが濃厚でしょう。

今プロに行ったとしても、まだプロの環境に適応できる身体ができてないですし、球威が圧倒的に不足しています。

3~4年のスパンで身体能力を高めて、直球・変化球・安定感を磨いていくことでプロのスカウトから注目されると思うので、プロで活躍したいなら焦らない方が良いです。

将来性豊かな投手なので、じっくり先を見ていって欲しいです。

 

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