データで語るドラフト・育成論

プロ野球のドラフト候補についての話、プロ入り後の育成についての話を中心に書いていきます。

【ドラフト2016】中山遥斗(遊撃手・大阪桐蔭)

プロフィール

中山遥斗(なかやま ゆうと) 


大阪桐蔭 中山遥斗・4安打!!(平野&松原連合戦/2015秋季大阪府大会1回戦)

173cm 70kg

右投右打

大阪府出身

データ

・15年秋 近畿大会成績

4試合 13打数 5安打 4四球 0三振 1盗塁

打率.385 出塁率.529 長打率.385 OPS.914

・15年秋 神宮大会成績

2試合 9打数 2安打 1四球 1三振 0盗塁

打率.222 出塁率.300 長打率.333 OPS.633

 

秋の大会は全試合1番打者で出場しました。

近畿大会では出塁率5割超え、そして三振0というのはリードオフマンとして素晴らしい成績ですね。

バットコントロール良く粘りのある打撃ができているのでしょう。

神宮大会ではやや抑えられてしまいましたが、高校生遊撃手の中では高い評価を得ているのは間違いなさそうです。

長打が少ないのが少し物足りない印象ですが、タイプ的には高打率・高出塁率を意識していく方が良いので、今の状態を維持しつつ力をつけていけると良いですね。

 

走攻守考察

打撃面はリードオフマンとしては十分でしょう。

盗塁数が思ったより少ないですが、足が遅いわけでは無さそうです。

走塁も基本はできていますし、パワーをつけてくれば長打が増えてくると思います。

守備は強肩さが目立ちますね。

サードの守備もこなせますし、高校生の中でも肩の強さは上位に入るでしょう。

守備範囲も広いですし、ショートとしては文句無しです。

林中選手(敦賀気比)と比較すると、捕ってからの送球動作は林中選手が良いですが、肩の強さは中山選手の方が良いと思います。

 

将来性・タイプ

1年秋から大阪桐蔭のスタメンに出場してますし、打撃面・守備面ともに現時点でもプロ注目の選手ですね。

一番の特徴は肩の強さです。

肩の強さは本人の資質によるところが大きいですし、強肩というのはプロスカウトからも高く評価されると思います。

守備はまだまだ伸びる余地がありますし、高卒でプロ入りしても早ければ2~3年で1軍まで行ける可能性を秘めています。

打撃面はバットコントロールが良いですが、現時点ではパワーが少し物足りないので、プロの球に対してしっかり対応できるようになるのに、少し時間がかかるかもしれませんね。

ただ身体能力が高いのでいずれ打てるようになってくるでしょう。

 

ドラフト指名予想

中位指名~下位指名だと思います。

指名したチームは将来的にチームの正遊撃手となるよう育成していくでしょう。

大阪桐蔭出身ということで1年目から2軍でガンガン試合に出していけるでしょうし、成長スピードは速いと思います。

プロの環境に早く慣れることができるかで、その後の活躍具合が決まってきそうですね。

 

センバツ後の記事はこちら。

www.hamanontan-baseball.com

 

 

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