データで語るドラフト・育成論

成績・データからドラフト候補や若手選手の育成状況についてまとめているブログです。高卒ルーキー・新人王候補・独立リーグの成績は定期更新。

【横浜DeNA】細川 成也の評価と今後について

f:id:hamanontan:20200421073427p:plain

横浜DeNA 背番号52

高卒4年目の外野手、細川 成也

ドラフトでは5位と下位指名だった細川ですが、高校時代は身体能力の高い好素材として評価されていました。体格の大きさ、プロ顔負けの鋭い打球が打てるスイングスピードの速さ、中学生時代に槍投げの中学生記録を更新し、高校では投手としても最速146kmを記録した強肩など、こういった粗削りですが恵体の好素材として、ルーキー時から注目を集めていた選手でした。

高卒1年目は主に2軍でしたが、球団の方針で積極的に試合に起用されていました。三振数が非常に多く、2、3打席に1回は必ず三振をするというほどの扇風機ぶりでしたが、捉えたときの打球速度は凄まじく、1年目で10本塁打を打ちました。シーズン終盤には1軍昇格して打席に立ちましたが、ここでも6打席中2本塁打を打ち、1軍首脳陣を驚愕させる結果を残しました。三振か本塁打かというような打者で、この時点では良くも悪くも印象に残る選手になっていたでしょう。

高卒2年目も2軍が中心でしたが前年より三振数を若干減らし打率も上げてきて、まだ粗削りさは残ってるものの1年目より精度を上げてきました。この年も1軍昇格の機会があり22打席で4安打の成績でしたが、その内1つは二塁打、1つは本塁打と長打力を発揮しています。1軍でも11三振とまだ三振数が多かったですが、本塁打を打ててますし評価自体は悪くなかったでしょう。

高卒3年目は1軍で83打席を経験し、順調に出場機会を増やしています。ただ相変わらずの三振の多さと、本塁打が1本に留まり打撃成績がそこまで伸びなかったことで、良い結果を残すには至りませんでした。2軍では308打席で打率.293 15本塁打 OPS.904という成績を残しました。ここまでの成績なら2軍ではもう敵無しになってきたと言えるでしょう。2軍での三振率もまだ他の打者と比べたら多いですが、そんなに気にならない程度に減ってきています。

そして今年4年目を迎えました。現時点でのこの細川に対する首脳陣の評価や、今後の細川の展望についてデータを交えながら、ここから書いていきます。

 

続きを読む

【横浜DeNA】平良 拳太郎の評価と今後について

f:id:hamanontan:20200415202918p:plain

横浜DeNA背番号59

高卒7年目の投手、平良拳太郎

元々は2013年に巨人がドラフト5位で指名した投手でしたが、その後2016年オフにDeNA山口俊が巨人へFA移籍を行ったことで、その人的補償としてDeNAへ移籍してきました。

巨人時代は高卒でまだ育成段階ということもあり3年間で1試合の登板に留まりましたが、DeNAに移籍して以降1軍初勝利を経験し、2018年から1軍登板数を大きく増やして、今は先発で5,6番目の投球回数を投げるまでになっています。

こうした現在の平良についてデータや指標からどういう評価ができるか、また今後どのようにして台頭していけるかを考えてみました。

続きを読む

【横浜DeNA】関根大気の評価と今後について

f:id:hamanontan:20200412100838p:plain

横浜DeNA背番号63

高卒7年目の外野手、関根 大気

ルーキー時代には2軍で好成績を残し、その活躍ぶりを見た首脳陣が2年目から1軍抜擢していましたが、年数が経つにつれて成績が伸び悩み、ルーキー時代の期待になかなか応えられない状態が続いています。

DeNA筒香がメジャー移籍して外野の1枠が空いたとはいえ、新戦力の加入や同じ若手が多数いるなどもあり、まだまだ外野は競争率が高いです。

その中で現在の関根は現在どういう立場に置かれているかと、今後の活路について考えてみました。

続きを読む

【横浜DeNA】倉本寿彦の評価と今後について

f:id:hamanontan:20200408181035p:plain

横浜DeNAの背番号5の内野手、倉本寿彦

彼については横浜ファン内でも評価の幅が大きく、とりわけ議論のネタになりやすい選手ですが、彼についてなるべく客観的な評価をして、今後の彼の進むべき道や活路について考えてみました。

まず始めに宣言しますが、この記事ではデータを基にして倉本について考察した内容をまとめているため、根拠なく過大・過小評価したり、擁護・叩きを目的とした内容ではありません。

続きを読む

【スポンサーリンク】